Interview

的確な答えを
提供できる
存在になる

2003年入社 滋賀工場
八木 学 Manabu Yagi
岐阜聖徳大学 経営情報学部

入社を決めたキッカケ

大学を卒業して、最初は自動車販売の会社に勤めていました。しかし職場環境が悪く、当時付き合っていた彼女と結婚も考えていたこともあり、ここでずっと働いていても結婚は無理だと感じ転職を決意したんです。


その後ハローワークで三央の求人をみつけたときは、仕事内容などは特に見ず入社を決めましたね。というのも、最初の会社が三央に自動車を販売していた繋がりで、「三央はいいぞ」という同僚の声を耳にしていたからです。


入社前は機械関係に全く携わったことがなく「自分に合うかな?」と思っていましたが、実際入社したら「この会社楽しいな」と思い、気づいたらその気持ちのまま15年働いています。


少し余談ですが、入社半年目ぐらいですでに楽しさを感じたので、すぐに結婚もしました。当時の彼女が今の奥さんで、子どもできて現在はとても幸せな結婚生活を送っています。


入社から現在まで

一番最初はポンプのメンテナンスや整備の仕事をしていました。1ヶ月経って出張に行くようにもなり、ポンプ整備の仕事と出張を半分ずつ、それが3年ほど続きましたね。


その後ポンプからタンクの整備に移り、引き続き半分は出張へ行きながら、また3年ほど経ちました。あるとき怪我をして2カ月ほど入院したのですが、復帰後は今任されているクレーンの仕事や現場への出荷を担当することになりました。


今の担当になってからは出張にはいかず、むしろ現場など外に行く人のために、クレーンや現場の部品類の入庫出庫の管理全般を担っています。


今後の目標

今の仕事をより充実させ、自分の立場や流れをつくりあげて、自分のイメージ通りにできたら工場長となり、人をまとめて会社目線から考えられる、それこそ社長くらいのところを目指していきたいです。


親の「下を向くんじゃありません、常に上を向きなさい」という言葉の影響もあって、持っている目標は経営のトップですね。


先輩から見た3つの「OH!(驚き)」

私生活と仕事が両立しやすい

はじめは三央の事業が公共工事・環境浄化系なので、会社に対して堅い印象を持っていましたね。その上入社当時は親世代の方も多く緊張していました。

有給を使うときも怒られるかなと思ったのですが、むしろ上の方が有給をちゃんと使っておられ、推奨されていたことにびっくりしました。

おかげで僕自身も有給も使いやすく、今もそういう雰囲気は保たれています。授業参観もほぼ100%参加できているのですごく嬉しいです。

社員の目が輝いている

個性豊かでそれぞれが「この人たち、人生楽しんでるんだな」と思えるような人がたくさんいます。メリハリのある仕事をして、生き生きしています。

若手の意見を積極的に取り入れる

全員参加のミーティングもあるのですが、その際に若手の意見を積極手に取り入れ、即実行してくれます。ある程度体制化されている会社ですが、完成されているわけではありません。

そこに対して若手の意見を取り入れてくれることで、働きやすい環境づくりができています。完成されていないからこそ、やりがいをすごく感じますね。

先輩の一問一答

Q1.挑戦したエピソード

出張に行ったり整備の仕事をしているときは社内の人と協力したり教えてもらいながらですが、今の仕事は配送の知識を自分で身につけなければなりませんでした。

これまでの人生で勉強は避けてきた方なのですが、約10カ月間運送に関してのルールや法律を一から勉強しました。結果として国家資格を取得し、それに付随するスキルも身につけていったので、今ではどこのドライバーよりも確実で的確な知識とスキルを持っています。

Q2.休日の過ごし方は?

料理が好きで(特に焼く・炒める)、さらにキャンプが好きです。

夏は自宅のテラスにテントを張ってキャンプを行っています。子供たちと一緒に料理をしてご飯を食べるだけでなく、プールに楽しんだり星空を眺めたりしています。

Q3.求職者に一言メッセージ

結構会社選びって入ってみないとわからない部分が多いと思います。求人票やホームページなど、知って選ぶときは文字でしかわからないことがある中で、僕はこの会社に入れたこと自体が“アタリ”だと思っています。

覚えないといけないことは多いですが、飽きることのない、仕事に追われているのではなく気が付いたら楽しみながら、気がつけば社歴を重ねていたところはあります。

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