Interview

一歩先を見据えて
行動する!

2008年入社 技術部 技術グループ 主任
佐藤 大輔 Daisuke Sato
千葉工業大学 工学部 応用化学科

入社を決めたキッカケ

大学4年のとき、研究ばかりしていたので就活をするのが遅かったです。何をやりたいのかなとぼんやりしていたところがありました。


元々環境の勉強がしたくて生命環境科学科に入ったので、環境に何かしら携わっている企業はないかという形で就活を進めていきました。


環境というキーワードのもと、水を処理する設備があることを知り、話を聞いてみようと興味が湧きました。当時の東京支店で開催された説明会に参加し、実際働いている方と話したときの感触や雰囲気にすごく惹かれました。


大きい会社で働くよりも、少数精鋭で仕事に取り組みたいと思っていたので、それが出来る職場環境であることから入社を決めました。


入社から現在まで

入社当初は簡単な図面を描くことからスタートし、徐々に現場ごとの処理フロー図、機器配置図、計算書などを任されるようになりました。その後、営業さんと一緒に打合せや現場に行くことで、実際の現場をイメージしながら図面作成の力が付いていきました。それから処理の計画を考えたり、機器の選定などを行っています。


入社してしばらくは現場に行くことは多かったです。実際のプラントがどういう手順で組みあがっていくのか、自分の描いた図面に問題がなかったか、確認しながら自分の図面の腕をあげていく努力をしていました。


入社5年目に大規模な現場があり、5か月間くらい現場に行ったきりでした。自分が設計した現場をリアルタイムに組み立てていく様子を見ることで、自分の失敗を目の当たりにしたり、設計通りにできた箇所が確認できたことが、すごくいい経験になりました。


今後の目標

自分には知識や経験がまだ不足していると感じています。それを補うには各現場での得た経験が一番ですが、それだけでなく周囲のメンバーと相談することも大事になります。


自分自身で考えすぎてしまわないよう、もっと周りと協力してスピード感を持って進めていき、多くの仕事を正確に捌いていくようになるのが今の目標です。


先輩から見た3つの「OH!(驚き)」

堅苦しくない雰囲気

もっと会社は堅苦しいと思っていましたが、フレンドリーな方が多かったのは驚きました。

堅苦しくない雰囲気だったので会社に馴染むことが出来ました。一緒に山登りやゴルフに行ったりしたこともありました。

型に囚われない様々な仕事

排水処理、泥水処理、土壌洗浄以外にも、小規模の実験プラントや震災復興のためのプラントなど、型に囚われない様々な仕事があることに驚きました。

同じ現場は1個も無いことを実感しています。

現場のスケールの大きさ

初めて大型の現場に行ったときは、そのスケールの大きさに驚きました。規模が大きければ大きいほど、多くの機械が必要になりますが、それらを段取り出来るのは会社の強みだと思います。

先輩の一問一答

Q1.挑戦したエピソード

事務所を離れ、大きな現場にて長い間据付対応したことが挑戦したエピソードの1つですね。現場では様々なことが起こります。そのときにどう対処するか、デスクワークでは体験できないことを身をもって経験した期間でした。

特に据付指導員との考え方を目の当たりにし、工場・現場との連絡調整、部材手配、納期確認など、図面から先の仕事に関しての理解が深まり、今の仕事の下地になった現場かと思います。

Q2.休日の過ごし方は?

体調管理のため、ジムに行って走っています。おかげで冬に風邪を引くことがなくなりました!そのほか映画を見たりしています。

Q3.求職者に一言メッセージ

就職活動期間は色々な会社、業界をじっくり見れる唯一の時期だと思います。

色々な会社を見て、もし三央が合っていると感じたら、是非選考に来てください!

CHALLENGINEER宣言

一歩先を見据えて行動する!

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